ヘラサギとタゲリ 2026.1.2

 

ヘラサギ 特徴的な「ヘラ状のくちばし」を持つことで知られている

  • 全長:約80〜90cm(サギ類の中でも大きめ)
  • 体色:ほぼ白
  • 最大の特徴:先端が広がった「しゃもじ型」のくちばし

生息地

  • 東アジア(中国・韓国・日本)
  • 東南アジア
  • 一部はロシア南東部

日本では主に冬鳥(越冬のために飛来)として見られます。

特に多い場所:

  • 有明海沿岸(佐賀・福岡)
  • 東京湾周辺
  • 九州〜沖縄の干潟や湿地

👉 干潟・浅い水辺が重要な環境です。

繁殖

  • 日本では基本的に繁殖しない
  • 主な繁殖地:
    • 中国北部
    • 朝鮮半島

木の上やヨシ原に巣を作ります。

ヘラサギは数が減少しており、保護が必要な鳥です。

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タゲリ 「田んぼの貴婦人」

日本での分布

  • 主に冬鳥として飛来
  • 本州・四国・九州で広く見られる
  • 特に多い地域:関東平野・中部・西日本の平野部

行動の特徴

  • 冬は群れで行動(数羽〜数十羽)
  • 警戒心が強く、人が近づくとすぐ飛び立つ
  • 飛ぶときに「キュイーッ」と特徴的な声で鳴く

👉 飛翔はゆっくりで、ヒラヒラと舞うような独特の動きです。

繁殖(日本ではあまり見られない)

  • 繁殖地:ヨーロッパ〜中央アジア
  • 地面に巣を作る地上営巣型
  • 春〜夏に繁殖

渡りのパターン

  • 秋:シベリア方面から日本へ渡来
  • 冬:日本の農地で越冬
  • 春:再び北へ移動

👉 日本では「冬の風物詩」のような存在です。

タゲリは

  • 冬に日本へやってくる渡り鳥
  • 水田や湿地などの開けた場所に生息
  • 冠羽と光沢のある羽が特徴的
  • 群れで行動し、警戒心が強い

という特徴を持つ