京丹後で蟹を食す 琴引浜

   2020/06/29

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舞鶴の街をでて宿泊ホテルのある網野市まできました。

ホテルまで滑り込んでもいいのですが、もう一か所
行きたいところがあります。

この近くにある「琴引浜」という海岸です。

海岸の砂浜は「鳴き砂」といって、石英を多く含む砂質で
歩くと擦れた砂が「きゅ、きゅ」と音をたてます。

ぜひ試してみたくて寄ってみました。

もう4時を過ぎた浜は人影もまばらで、打ち寄せる
波の音だけが響きます。

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駐車場の係り員さんを見つけて声をかけると浜に降りて
説明してくださるとのこと。

聞けば「琴引浜」を守っていらっしゃるボランティアさんらしいです。

鳴き砂といっても普通に歩いても鳴かないこと、
砂が乾燥する春先が一番いい音がするとか、

雨が降ったり砂が汚れたりしても鳴かないそうです。

コツを教えてもらい踵をうちつけるように歩くと
「きゅ、きゅ」と音をだすことができました。

おじさん達地元ボランティアさんは、毎日浜がよごれないように
ゴミを拾い砂の整備をされているようです。

「琴引浜」鳴き砂体験コンプリートで、ホテルに向かいます。

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