さてお腹もいっぱいになったし時間もまだ2時だし
少し美濃加茂の町を観光することに。

モンテールのイートインに置いてあったパンフレットにあった
中山道太田宿に行くことにしました。

川喜から41号線を名古屋方面に向かうこと10分ほど、
木曽川の川沿いに昔の佇まいを残した町並みがありました。

江戸と上方を結ぶ交通の要所であった宿場町をのこしています。

ただし今は近くに「日本昭和村」なる観光施設があるため日曜日の
昼間だというのに観光客は数えるほど

　
それでも古い街道沿いの古民家をカメラに収め史跡を回ることにしました。

太田宿は江戸日本橋から数えて51番目の宿場町で
「木曽の桟、太田の渡し、碓氷峠がなくばよい」
と謳われるほど中山道の三大難所のひとつでした。
　

しかしそれも昔の話、今では立派な橋が何本も掛かり
化石林公園にある太田の渡し跡なる石畳のみが当時の名残を残しています。

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主な史跡
　旧太田脇本陣林家住宅
　旧太田宿本陣門
　旧小松屋旅籠跡
　祐泉寺（松尾芭蕉句碑・坪内逍遥歌碑・北原白秋歌碑など）
　太田の渡し跡
　太田宿中山道会館
　御代桜醸造㈱の酒蔵（酒蔵内見学あり　ただし平日のみで要予約）

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