多度大社の上げ馬神事に行ってきました
今日は5月4日です。かねてから興味があった多度大社の上げ馬神事の日です。
行ってみようかやめようか迷っています。
天気が雨模様なのです
今は少しやんでますがきっとまた降ってきそうです。
そういう予報ですから。でも行ってみた~い。
時間は9時、上げ馬神事が始まるのが13時なのでどうしよう。
今から行っても駐車場あるかな~。
でもやっぱり行ってみた~い。
行こ!!
もし駐車場無かったら桑名まで車で行って養老線で多度駅で降りそこから歩こ。
多度大社まで1.5キロ25分くらいかな。
という訳で多度大社上げ馬神事拝観に出発です。
そもそも半年ほど前、何気に訪れた多度大社で上げ馬の神事が行われる
坂を見たとき無性に神事が見たくなったのです。
云われも何も知りませんがこの坂を駆け上る人馬を見てみたくなったのです。
10時半に家を出発、堤防道路をひたすら走り三川公園より国道248号に入ると
まもなく大きな鳥居が見えてきます。
これが多度大社に入る目印です。
鳥居をくぐってもすぐには大社はありません山を一つくぐるともう一つ鳥居が見えてきます。
そこから中が多度大社です。
時間は11時20分、駐車場は思いのほか沢山用意されているようで駐車場による
渋滞は皆無です。
歩いて5分ほどの有料駐車場に停めることができました。
(一回500円でした。この他にも無料駐車場も用意されてました)
この前来た時は人も少なく閑散とした境内に神馬の錦山くんが厩舎を訪れる人に
愛嬌を振りまくのみでしたが今日は違います。
雨にもかかわらず沢山の人、境内に続く参道には沢山の桟敷席そして屋台、
馬のかける蹄の音嫌が応にもにテンションあがります。
ワクワクしながら境内へと進むと馬場乗りを終えた祭馬が大楠の木の下で清められて
おりました。
綺麗に手入れされ着飾った馬達は精悍そのもの、大きな仕事をやってくれそうです。
ですが気合の乗った祭馬はなかなか言うことを聞きません。
立ち上がったり後ろ脚を蹴りあげたり、乗り子を再び乗せるのがいやなのです。
随分ゴネてついには覆面をされてひと暴れしたあと、何とか引き揚げて行きました。