石川・富山を巡る 5 新湊遊覧船「万葉丸」に乗ってみた

 

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海王丸の見学は終わりましたが、まだこのパークには楽しめる
スポットがあります。

海王バードパークが併設していますし、「あいのかぜプロムナード」
といって近くにある新湊大橋の自転車・歩行者専用道路を歩いてみるのも
おもしろいかもしれません。

はたまた遊覧船が出ているのでそれに乗るのもいいかもしれません。

どれもおもしろそうなので全部体験してみることにします。

時間はお昼を少し過ぎたあたりです。

お昼を食べる前に遊覧船に乗るべく案内所をのぞきました。

港内遊覧の30分1000円のコースを乗りたかったのですが、
今日は出ていないとのこと。

「万葉丸」で行く「内川めぐり」のコースを薦められました。

所要時間50分、いつもは大人1500円ですが、今日は500円とのこと
「こ、これはいくしかないでしょう」。

ただし遊覧船なんて人気ないだろと思った私でしたが、15時の便まで
空きがないとのこと。

しかし私は独断で即決。

大人3枚買いました。

後から現れた主人と娘は大ブーイング。

なんてったってここは富山。家まで帰らなければなりません。

明日が仕事の面々はなるべく早く帰りたいのです。

帰りの時間を逆算してお土産を見る時間をけずってなんとか
渋々了解をとりつけました。

3時まで時間はたっぷりあります。

気を取り直しておいしい昼食でも食べましょう。

昨日はお寿司を食べたので今日はイタリアンにします。

パーク内に手頃なレストランがありました。

さっそく中に入ると満席です。

お店のスタッフさんに聞くと待ち時間は1時間くらいとのこと。

ここのレストランはロケーションが良く、みなさんゆっくりされるとのこと。

結局順番が来たら連絡してもらうことにして、展示会館で暇つぶし。

結局バードパークもあいのかぜプロムナードも行けそうにありません。

またまた気まずい雰囲気に。

レストランも遊覧船も前もって予約しとけばよかったな・・泣・・

そんなこんなで遅い昼食を済ませ乗船時間の3時に間に合うよう
乗り場にむかいます。

乗船客もだんだんと増えてきました。

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船着き場の海面にはぷかぷかとのどかにカモメたちが浮かんでいますし、

売店には「カモメのえさ」と称してかっぱえびせんのようなものが
売られています。

さて、船がやってきて乗り込みます。

夕方近くになって少しうねりがでてきましたが、ここは景色を見るために
デッキに座ることにします。(寒いかなあ)

いよいよ出発です。

船が動き出すとそれまでのどかに浮かんでいたカモメたちが
いっせいに飛び立ちます。

いえいえ逃げるのではありません。

いっせいに船を追い始めるのです。

どこからともなくたくさんのカモメたちも合流して低空で船の
まわりを飛びます。

これで合点がいきました。

カモメたちはお客さんたちからもらうえさ(かっぱえびせん)を
目当てについてくるのです。
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お客さんたちも大喜び。もちろんわたしたちも。

こうして珍客を引き連れながら船は湾を巡ります。
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海王丸・新湊大橋・そして霞んではいますが立山連峰の峰々の
絵画のような構図は感動でした。

機嫌の悪かった我が家もすっかりご満悦です。

新湊大橋をくぐり船は内川に入ります。

ここから「日本のベニス」とよばれる新湊の風景が広がります。

内川にかかる12橋をくぐっていくのです。
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個性豊かな橋の数々を見ながら船の屋根すれすれのところを進みます。

なかには頭に気を付けないと危ない橋まであります。
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周りの風景も今まで見たことのない景観です。

町の人と手を振りながら交流です。

穏やかな川面を進みながら、やがて最後の奈呉の浦大橋を抜けると
船は外海に出ます。

今までの穏やかな川面でもない、湾内の静かな海とも違う光景が広がります。

さすが日本海の海と思わせるうねった波、夕暮れの迫った海の色は深い藍色を
しています。
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どこかに捉まっていないと、体がもっていかれそうです。

特別荒れた日でもありません。

これが日本海なのです。
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遠く立山連峰の切り立った尾根が色濃くみえます。

冬晴れの空気が澄みきった日には雪をかぶった立山連峰がくっきりと
姿を現し、海王丸や新湊大橋とともに見事なコントラストを描くそうです。

やがて船はもとの乗り場にもどってきました。

50分の遊覧は楽しく思い出に残るものとなりました。

約束どおり近くの「きときと市場」で大急ぎで白えびせんべいと鱒ずしを
買った私たちはこれまた大急ぎで車に乗り込み帰路に着くのでした。

楽しかった石川・富山旅行。最後まで安全運転でかえりま~す。

※新湊観光船
富山県新湊海王町2(海王丸パーク内)
電話 0766-82-1830
・・みーちゃんというお店番をしている猫がいます・・

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