古都京都 東福寺通天橋の紅葉をめでる

 

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智積院内にある一休庵で昼食を済ませたツアー一行は、
いよいよ今日のメインである東福寺の紅葉見物に向かいます。
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時間は3時になろうとしています。

見学時間は1時間半あまり。

観光バスでも寺の近くまでは規制があって入れません。

近くの幹線道路でバスを降り、徒歩15分ほど歩いて寺にたどりつきました。

帰りは道に迷うんじゃないかなと思うような似たような景色の場所です。

早速団体受付を済ませ境内に入ります。

目的の「通天橋」には400円の入場料が必要です。

「通天橋」とは、洗玉澗という渓谷に掛かる3つの橋(東福寺三名橋)の
ひとつで、ここから見る紅葉が絶景ポイントとなっています。

入口の門をくぐるとそこはもう錦絵の世界です。
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たくさんの見物人がいなければさぞかし静寂につつまれた絵画の
世界といえるのではないでしょうか。
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地は苔生した緑の絨毯、その上に降るように落ちた紅の落ち葉、
赤や黄色に色づいた楓やもみじ、そのコントラストは見事です。
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谷一面の紅葉です。

少し盛りをすぎているのでしょうか。

通天もみじはすでに落葉しています。

しかしその黄色が無くともすばらしい紅葉です。

写真撮影に余念がない観光客をやりすごしながら「通天橋」に
向かう通路を進みます。
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中国の方たちでしょうか、それとも別のアジア圏の方たちでしょうか。
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外国人観光客のなんと多いこと。

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紅葉見物も日本独自の文化の一つなのでしょうかね。

どこまでいっても人の波です。

でも一番見頃な週の土日よりは、幾分マシみたいですけどね。

「通天橋」の上は危険なため写真撮影禁止でガードマンも
立っている物々しさ。
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それでもかまわず写真撮りまくっている人結構います。

何だかな~。

「通天橋」を抜けて「開山堂」に参拝し、再びもとの場所に
戻ったところでタイムアップ。
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そろそろバスの集合時間がせまっています。

まだまだ「方丈庭園」や「三門」など見どころはたくさんありますが、
遅刻して迷惑かけるわけにもいきませんしね。

団体旅行のつらいところですよね。

バスに戻ると時間は4時半になろうとしています。

京都の夕暮れが迫る中、紅葉に染まる東福寺をあとにしました。

● 東福寺
京都五山のひとつで創建は鎌倉時代 摂政関白藤原(九條)道家が
「東大寺」と「興福寺」から東と福の字をとり九條家の菩提寺として造営。

1236年より19年の月日を経て京最大の伽藍を完成させました。

鎌倉末期のたび重なる火災で大部分が焼失しましたが、

前関白一条経通が仏殿を再建し、禅宗寺院として偉容を取戻し、
その後も足利・豊臣・徳川家により保護修理が施され、

いまなお中世の禅宗建築を随所に残すお寺であります。

境内にある「通天橋」は紅葉名所として有名であり、

また昭和の作庭家 重森三玲による「方丈庭園」も近代庭園の
傑作とされる名園です。

● 通天もみじ
三つ葉楓・唐楓とも呼ばれている。

東福寺を開山した聖一国師が修行を終えたおり宋の国から
持ち帰ったといわれている。

葉先が三つに分かれており黄金色に紅葉する。

通天橋あたりと三門付近で見ることができる。

他の楓より早く紅葉する傾向があるようです。

東福寺には2000本あまりの楓の木がありますが
桜の木は一本もありません。

これは室町時代、東福寺の僧であり専属の画家であった

吉山明兆が4代将軍足利義持に、桜の木があると
後世遊興の場となり修行の邪魔になると

進言しすべて伐採させたという曰くがあります。
  
● 東福寺紅葉の攻略法
紅葉シーズンである11月中旬から下旬にかけては混雑必至。

避ける方法はありません。

しいて言えば土日は避ける

平日の朝8時半の開場時間をめざす。

通天橋は混雑するので他の紅葉ポイントをさがしてみる。

こんな感じで一度挑戦してみてください。

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