関市美山 ふれあいバザールの人気蕎麦を食す

 

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モネの池を後にして帰路につくことにします。

ちょうどお昼ご飯の時間なので美山町にある蕎麦屋さんに
いくことにします。

蕎麦屋さんといってもちょっと変わったお店です。

名前は「ふれあいバザール」といいます。
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お店の中に入ると地元でとれた産直野菜や特産品が並んでいて、
地元のおばちゃん達が店を切り盛りしています。

その野菜売り場の奥に10卓ほどのテーブルが置かれて、
お客さんが蕎麦をすすっています。

テーブルは満席で待ちのお客さんが野菜売り場にもあふれています。

せっかく来たので私達も待つことにしました。

待つ間にも「蕎麦売り切れ」の看板が掛けられました。

名前を書いてある人の分はあるそうです。

良かった!

30分ほど待ってやっと席につくことができました。

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30分なら早い方でいつもの土日だと1時間以上待たなければ
ならないそうです。

メニューはほとんど蕎麦です。
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地元でとれた蕎麦を石臼で挽いて手打ちにして出しています。

主人はかけそば定食、私は鴨そば定食をいただきました。

真冬で寒かったので温かい蕎麦を頼みましたが、
ざるそば定食を食べている人が多かったです。

もしかしてイチオシだったかも。

蕎麦は素朴な味わいで濃いめのだし汁がよくあいます。

鴨肉も臭みもなく蕎麦のかけ汁のよい風味になっています。
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天ぷらは山菜中心でふきのとうと長芋ぐらいしか
わかりませんでしたがサクサクに揚がっておいしかったです。

桑の木豆ごはんももちもちでおいしかったです。

ちなみに桑の木豆とは美山地方の特産で桑の木につるを這わせて
自生するので桑の木豆と言われるようです。

私も初めて食べる味でした。

混雑してましたがここまできたら少々待っても食べる価値ありの
地元色満載の蕎麦屋さんでありました。

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