大垣祭りたくさんの山車に感動
大垣駅のホームから改札に続く道は名古屋駅の混雑に近いものがありました。
駅から出るとそこはもう祭りの世界です。
大勢の人が流れるように目的の場所を目指して歩いていきます。
多分大垣祭り行列を見るために移動しているのでしょう。
私達もその場所に行ってみることにします。
歩行天(古いか?)と化した駅前通り中央分離帯に座って何やら屋台で買った
ものに舌鼓を打つ人人人・・・。
既に道の両側にはびっしりと屋台屋台屋台・・・。
まだ笛や太鼓は聞こえませんが楽しいです。
どんどん増える人波に向かって進むと見えてきました。
行列の開始を待つ山車の姿私達が着くと同時に大垣祭り行列が始まりました。
ちょうど私達の目の前で山車が方向を変えていきます。
思ったよりも大きく重い山車でこれを一日引き回してたのかと思うと驚きです。
全部で13両の山車が次々と流れて行きます。
綺麗な装飾を施した山車日本舞踊を踊る幼女が乗る山車、からくりが繰り
広げられる山車、笛や鼓が奏でられる山車などどれも豪華絢爛です。
お付の人々も裃姿、紋付袴、法被など時代色満点です。
祭りっていいなあ と再認識です。
最後に景気よく神輿が通って行列が過ぎて行きました。
時間は17時30分、でも祭りはこれからとばかり帰る人はいません。
これから提灯で化粧直しした山車が19時からの夜宮をもりあげるのです。
山車が去った後の道すがら屋台をのぞきながら八幡神社まで歩きます。
食べ物の屋台もですが射的、金魚すくい、スマートボール、お化け屋敷など
昭和の匂いがプンプンするそんな屋台もいっぱいです。
祭りの沿道は、老若男女 ベビーカーの赤ちゃんまで楽しめる空間と化していました。
八幡神社で湧水を頂き、帰りの道すがら川のほとりでしばし休憩、短い時間では
ありましたが充分祭り気分を味わうことが出来ました。
今度は岐阜祭りにも行ってみようかな。