ステイゴールド 追悼

 

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ブリーダーズスタリオンステーションにて繋養されていたステイゴールドが
2015年2月5日午後大動脈破裂により死亡しました。

21歳でした。

自身も個性的で自我が強かったようですが、その子供達も彼に負けず自分を
主張する馬が多いようで鞍上の意のままにならない、

しかしその気になれば桁外れに強く他馬を圧倒する、

そんな印象を与える子供達の走りは彼の遺伝子を強く感じるものでした。
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およそ経済動物であるサラブレッドは本当は従順でしかも能力の高い馬が
いいのかもしれませんが

我がままに自分を出して走るその姿は、生身の生き物らしさに溢れ
競馬をやらないただのサラブレッドファンの私にはとても魅力的に写りました。

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もう一度サラブレッドの素晴らしさを再認識させてくれた三冠馬オルフェーブルが
小柄な内国産種牡馬ステイゴールドの産駒でありメジロマックイーンの孫であるなんて、

父内国産として区別されていた時代を思い起こせばなんてすごいことでしょう。

元気であればまだまだ良い子を残せたのに返す返すも残念です。

しかしある意味こんなに自分の使命を全うしていった名馬も
なかなかいないのかもしれません。

競争馬時代は実にタフに50戦をこなし、沢山のファンを作り惜しまれつつ引退し、
種牡馬になってからは数々の名馬を世に送り出した。

種牡馬としての高い価値を保ったまま突然この世を去ったのですから。

彼が過ごしたスタリオンの馬房に飾られた沢山の供花を見ればその偉大さを改めて
感じさせられます。

ステイゴールドこそ使命をもって生まれる経済動物の鏡のように思われるのです。

小さな戦士 そして偉大な名種牡馬「ステイゴールド」安らかに

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